祝福のかけら。

シュクフクノカケラ
とあるホテルの前を通りかかったら一面に花びらが撒かれていて、あぁさっきまで結婚式をしていたんだなってすぐわかるくらいその辺り一面に幸せの残り香が漂っていた。
その幸せの空気を撮りたくて足元を切り取ってみたけど、写真には主人公に取り残された欠片たちが少し色褪せて切ない香りに変わってしまっていた姿で写っていた。

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