「写真」カテゴリーアーカイブ

異境の片隅から

無性に旅に出たくなる時がある。
できるだけ遠くへ。
まだ見たことない風景をもとめて。

それは今いる場所の再認識するための儀式のようなものかもしれない。

何気ない日常がどれほど愛おしいものだったのか。
傍にいる人達との時間がどれほど大切なものだったのか。
遠い街の片隅で違う景色を見てる、逢いたいあの人を想う。

波のまにまに

誰かのために撮ってる訳ではないけど、
誰かにキレイと言われたい気もして。

誰かにすごいと言われたい訳じゃないけど
誰かにいいねって言われたい気もして。

自分の中の衝動で押してたはずのシャッターが
いつの間にかシャッターを押すことが目的なってしまっていて。

自分の信念みたいな物をもっときっちり持ちたいな。
気持ちが行ったり来たりしないように。

もっと自分の中にある尖ってる部分を研ぎ澄ましたい。
自分でも触れないくらい鋭く鋭く。