異境の片隅から

無性に旅に出たくなる時がある。
できるだけ遠くへ。
まだ見たことない風景をもとめて。

それは今いる場所の再認識するための儀式のようなものかもしれない。

何気ない日常がどれほど愛おしいものだったのか。
傍にいる人達との時間がどれほど大切なものだったのか。
遠い街の片隅で違う景色を見てる、逢いたいあの人を想う。

コメントを残す